年が明けて、
よく聞かれるので、今の正直な気持ちを書いてみます
最近、
「今年って、株価は上がるんですか?下がるんですか?」
と聞かれることが増えました。
ニュースを見ていると、
日経平均株価も、アメリカ株も上がっていて、
なんだかいい雰囲気ですよね。
年明けの専門家の予想では、
今年の日経平均は
5万9,000円〜6万2,000円くらいまで上がる、
なんて話も出ています。
ここ最近、投資を始めた人は、
「思っていたより増えてる!」
と、ちょっと嬉しくなっているかもしれませんね。
でも、ちょっとだけ立ち止まって考えてみると
一方で、
「このままずっと上がり続けるのかな?」
と不安になる気持ちも、すごく自然だと思います。
実は、アメリカ株って、
4年連続で2桁上昇したことは、
過去にたった1回しかないんです。
もうすでに、ここ3年はしっかり上がっています。
だから、
今年も上がるかもしれないし、
途中で下がる場面があっても、
それも全然おかしくありません。
正直なところ、未来のことは誰にもわかりません
これははっきり言えるのですが、
未来のことは、専門家でもわかりません。
「絶対に上がる」
「今年は危ない」
どちらも、あとから見れば結果論です。
だから私は、
「当てにいく」よりも、
「どうなっても大丈夫な状態を作る」
ことのほうが大事だと思っています。
相場がいい今だからこそ、考えてほしいこと
相場が上がっているときほど、
つい忘れがちなのですが、
「下がることもある」
これを前提にしておくのって、
実はすごく大切です。
よく、
「下がったら買いたいんです」
って聞くんですが、
実際には、
もう全部投資に回していて、
下がっても何もできない…
という人も多いんですよね。
これは、
投資をしている人にとって、
かなりつらい状態です。
だからこそ「余力」を残しておく
私がよくお伝えしているのは、
・全部を投資に回さないこと
・下がった時に動けるお金を残しておくこと
これだけで、
気持ちはかなり楽になります。
上がっても嬉しいし、
下がっても「じゃあ少し買おうかな」と思える。
どちらに転んでも、
後悔しにくくなるんですよね。
分散も、ちょっと意識してみてください
もし、
アメリカ株ばかりになっているな…
と感じたら、
アメリカ以外にも目を向けてみる。
個別株を持っている場合は、
値動きが大きくなりやすいので、
全体のバランスを見ることも大切です。
短期で盛り上がるテーマと、
長く安心して持つ考え方は、
分けて考えていいと思います。
先のことがわからないからこそ
私たちは、
「先のことがわからない未来」に向かって
投資をしています。
だからこそ、
相場がいい今のタイミングで、
準備と分散を考えておく。
相場を予想するよりも、
振り回されにくい自分でいること。
それが、
長く投資を続けるコツだと感じています。
